大阪にて2年半ほど過ごしていた中での、2年ほど経った頃の話です。
急な変化
年末年始に記念日を兼ねて広島へ旅行。
彼と出会ってから毎年年末年始頃に旅行することが日課に。
この年の広島旅行、念願の宮島・厳島神社を含めた恒例の神社巡り。
神社巡りで何が大変かというと、とにかく歩く。歩く。。歩く。。。
階段を登っては降りて、結構な距離を歩きます。
行ったことのある方ならご存知かもしれませんが、宮島も奥まで行くとロープウェイを利用し狭い道を譲り合いながら相当な距離を歩きます。
島の上まで頑張って散策し、念願の厳島神社。
まさに圧巻でした…
素敵な廊下を歩いて、海に浮かぶ大きな鳥居をみて…
こんな素敵な神社に来られて幸せだぁー!
私はこの海に浮かぶ大きな鳥居を間近に見たかったのです。
しっかりと御朱印もいただいてきました♡
御朱印はお願いして、書いていただいてる間のシーンとした中の静かな待ち時間も
地味に好きなんですよね。
御朱印帳の上で筆がさらさら〜って滑る様子を見られるのもこの時の醍醐味。
コロナが流行ったこともあり、場所によっては書き置きのところもありますが、
ここは直書きしてくれました。
本当に感謝ですね。
散策して島の入り口付近へ戻ってきたあたりではたくさんの誘惑が。
広島といえばの牡蠣を堪能。おともには広島のハイボール。
(すごくお酒に詳しくはないのですが、私はハイボールが好きです)
何軒牡蠣を買って食べただろうか…笑
どちらもとても美味しかった!!
美味しい物をたくさん堪能して最高の広島でした✨
現実に戻りしばらくして、あれ?体調がいつもと違うかも…ということに気づいた私。
まさかと思い、ネットで妊娠検査薬を手に入れ、使えるタイミングを待ち速攻で試してみる。
(初めてのことだったので、薬局の方がすぐ近くだったのですが、買う勇気がなく
ネットで購入しました。使ったことがある人ならご存知かもしれませんが、検査薬には
使えるタイミングがあるので、ネットでも使えるまでに到着しました。)
すると…「陽性」を表す線がくっきりと。
あ、私妊娠してるんだ…
プロポーズ
まだ結婚していない私は一気に不安でいっぱいに。
もし彼に話して無理って言われたらどうしよう…
無理って言われたら一人じゃ育てられないからどうしたらいいの…
そもそも今実家から遠く離れての同棲だから、簡単にあれこれできない…
と悪い方向へとばかりの思考回路。
(ひとまず、とにかく、彼に話さなきゃ!)
彼に話したいことがある、と時間をとってもらい、いざ出陣。
この時、彼の転勤時期が間も無くということもあり、相談があると伝えて彼なりに何の話か考えてくれていたことは、「現在の仕事の相談」かと思ったとのこと。
確かに派遣で働いていた私は契約を更新するかどうか…それも悩んではいたけれど、
それよりも重大案件だ。
妊娠していることを伝えると、「本当に?!」と言った後、「結婚するか!」と一言。
この一言にとてもとても救われた私。
あぁ、よかった…
最悪中絶も可能性あるかなとかも考えていました。
(もしもの時はちゃんと責任取ってね!と大事な場面では伝えていました)
そろそろかな、彼はどんなプロポーズを考えてるのかなと想像していたものからは全く違かったけれど…
これはこれで私たちなりの空気感かなと。
(もちろん、指輪をケースからパカっと出す…という憧れのシチュエーションをちょっと期待してたから、いつでも待ってるよ!)ということは伝えてます(笑)
その後
本当は彼はまだ大阪で仕事してもいいかなと思っていたそうですが、
妊娠のことを伝えた上で、
「何もなければそれでも全然良いけど、さすがに妊娠していたら赤ちゃんを育てるのに(知り合いのいない)大阪では厳しいから、関東か大阪か選べるなら関東にして欲しい」
と、私の希望を伝えた。
彼は納得してくれて、春からはまた千葉に戻ることに。
取り急ぎ、親には妊娠していることを取り急ぎ話しておこうと連絡した時の母は
「(基本電話はしないから)そんなことだと思ったよ〜」と。
さすが母だなと実感。
自分の親と彼の親と、挨拶をして顔合わせを決めて…
それから入籍はいつにするか、式はどうするかなどなど目まぐるしく過ぎていきました。
ちなみに、年明けに妊娠がわかり、出産予定日は9月。
産まれる前に結婚式をやりたいと強く願い、出産前に式を挙げることに決まりました。
引越しまでの約2ヶ月半ほどの間に結婚・結婚式に対して大阪でできることは
自分の思いつく限りやりました!
時間のかかる結婚指輪、式場の候補。
逆算して式場はある程度絞るとかしないと絶対無理。と思ったので…今後はどう考えても
出費がすごいことになるから…少しでもお得そうなところで探しました😊
というのも、色々調べていると式場の見学に行った件数や、成約するとギフトがもらえる
のはとても魅力的じゃない!!とhanayume(ハナユメ)の来場予約をし、
おすすめの式場を絞ってもらい、引っ越したら荷解きしつつもすぐに
式場見学ができるよう手配しました。
結婚式についてはまた次の記事でお会いしましょう!
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